高校教師の準備体操

数学専攻の大学生が高校教師になる前にいろいろまとめておくためのブログ。先生の心構え、授業、大学数学、高校数学、教員採用試験など。

埼玉県一般教職教養33問の対策・・・教職教養の埼玉問題への対応

埼玉県の教員採用試験の一般教職教養の33題。

 

問題29 は国の施策、問題30は埼玉県の施策だ。

 

過去3年間の内容をかくと

 

問題29

H27・・・第2次教育振興基本計画(平成25年6月閣議決定)の4つの基本的方向性の成果目標

H26・・・第2次教育振興基本計画(平成25年6月閣議決定)の4つの基本的方向性

H25・・・中央教育審議会初等中等教育分科会教育過程部会、

 

問題30

H27・・・教育振興基本計画の基本目標

H26・・・教育行政重点施策の重点的な取り組み

H25・・・教育振興基本計画の施策の内容、いじめ撲滅宣言(この年はいじめの問題が社会的関心になったため、追加で1題でたのだと思われれる)

 

ただし、H25実施以前は小中と高校が分かれていたこともあるので、H25は参考程度にしておいて、H26、H27に注目したほうがよさそう。

 

 

ということで、埼玉県問題への対策としてやっておいたほうがよいもの。

 

教育方針 - 埼玉県教育委員会

施策関係は上のHPにまとまっているので、この中から出題されると考えて間違いない。問題は何をやり、何をやらないかをはっきりさせることだ。面接試験でも必要な知識だろうから、1次の前に頭に入れておくほうがいいだろう。

 

上のHPの中で、試験に出る可能性の高いものは次の4つだ。すなわち、

① 埼玉教育の振興に関する大綱

② 第2期埼玉県教育振興基本計画

③ 教育行政重点施策

(これ以外は覚えないことにする。わざわざこんなものがあるのに、これ以外から出題するのは考えにくい。万が一出題されたらしょうがないので勘で解くと割り切る。)

 

以下、書かれていることをざっと要約する。

① 埼玉教育の振興に関する大綱from 知事

難しいことはわからないが、法律で知事が定めることになっているものらしい。上田清司知事が定めたということ?

試験として出すなら、「施策の根本的な方針」として正しくないものを選べ、と出されるだろう。

施策は次の7つ

1 学力と生き抜く力・・・(②とかぶる)

2 心と体・・・(②と一緒)

3 子どもの課題へ支援

4 社会の変化に合わせた高校教育

5 家庭地域の教育力・・・(②と一緒)

6 生涯学習生涯スポーツ・・・(②と一緒)

7 教職員の資質up

 

学習指導→1、

生徒指導→1後半、2、3。

高校も変わらなきゃー→4

家庭地域、生涯学習→56

そもそも教員もまともにならないとねー→7

 

② 第2期埼玉県教育振興基本計画from埼玉教委

基本目標は次の5つ

1 学力と自立する力(①と半分かぶってる)

2 心と体(①にもある)

3 教育環境充実

4 家庭地域の教育力(①にもある)

5 生涯学習生涯スポーツ(①にもある)

 

①と②はかぶりが多い。

暗記する側の頭の使い方としては、

学力+自立、心と体を育てるのは当たり前

家庭地域、生涯学習生涯スポーツはも当たり前の内容として押さえる

その上で、

①は知事の立場として、「県民からいろいろな子どものニーズがでている。課題をよくみてあげてくれ」という思いから3、また県立高校をもっとレベルアップせい!ということで4と7を言っていると押さえる。

②は教育委員会の立場として、「高校ボロいから環境良くしよう」ということで3がでている、と押さえる。

読んでみるとそんなに突拍子もないことを書いているわけではなかった。施策くんもまわりの他の施策をみて、空気を読みながら自分の立ち位置を定めているようで個性を出す余裕はあまりないようだ。

 

 

③ 教育行政重点施策from埼玉教委

これは②を補完するためのものと考えてよいだろう。

②の5つの基本目標に対して、それぞれ施策、さらにその施策に対して重点的な取り組みがまとまっているが、多方面への取り組みがまとまっていて多すぎて覚えることは不可能だ。それよりも、年度ごとに特に重要な取り組みを決めているようなので、それだけを暗記しておこう。28年度の重要施策はHPの③のリンク先に、次のようにある。

「確かな学力の育成」、

グローバル化に対応する人材の育成」、

「社会的に自立する力の育成」

問題作成側としては、これにウソの選択肢を1つ加えて問題を出題、と考えるだろう。

これは②の基本目標の1の学力と自立のところから導き出される取り組みだ。今年埼玉県は基本目標1に力を入れて(お金を普段よりも多く配分)しているということのようだ。順番としては、

「確かな学力の育成」、

「社会的に自立する力の育成」、

グローバル化に対応する人材の育成」、

と覚えたほうがいいだろう。

 

ブログをまとめていきながらだいたい覚えてしまった。来年もこういう記事かいて、直前に記事を読み直すようにしよう。