高校教師の準備体操

数学専攻の大学生が高校教師になる前にいろいろまとめておくためのブログ。先生の心構え、授業、教員採用試験など。

現職の先生から聞いた話ー教員採用試験について

某サークルに所属している関係で、公立高校の現場の先生と話す機会がよくある。

 

ためになったこと・そこでしか聞こえなかったことをメモしていく。いろいろあるので本日は教員採用試験に限ってまとめていく。

 

地方には当てはまらないかもしれないけれど、2016年現在、全国的に教員採用試験は受かりやすい状態が続いている。全国全教科で単純に平均をとると昔は10倍を平気で超えたいたものが、今では5倍あたりでそんなに高くない(5倍も高くないですか、と言ったら記念受験の人もいるし、5倍はたいした倍率ではないとのこと。)

 

なんでそんなに入りやすく状況が変わってきたのかというと、現在どこの職場も50代の先生たちが退職ラッシュを迎えているからだ、ということだ。いまの50代の先生たちが若い頃の採用もガンガンあって、それが今の低倍率につながっているということだった。なるほど。

 

そしてこの状況はもちろんいつまでも続くわけではない。正確な数字がいえる訳ではないが、あと5年ぐらいかなぁといっていた。

 

今がチャンス!!?

 

ただ、倍率5倍とはいってもそれは全教科を乱暴にひとくくりにして計算したもので、教科ごとに考えないと意味が無いと強調。地歴と公民は教員免許を取れる学部が多いのと枠が少ないのもあり、今も昔も高倍率。体育などもそうらしい。反対に国数英などは簡単に入れるなんて言っていた。

 

さらに、確実に受かりたいなら、首都圏や関西圏などとにかく栄えてそうなところを狙えというアドバイス。たしかに。いつか数学だけの倍率一覧を作ってみよう。(雑誌みれば一発か??)

 

 

教員採用試験への取り組み方法も教えてくれた。その先生自身が紹介してくれたのがこのブログ。

効率よく受かる!埼玉県の高校教員採用試験対策 まとめ - プログラマから教員へ転職した人のブログ

 

このページを読んでみると、

怒られるのを覚悟で書いてしまうと、ぶっちゃけ、部活とかやって遊んでいる場合ではないですし、もっと言えば授業なんかやっている場合でもないです。

 

なんだかんだいって少なくとも1次試験は、知識をいくら頭に詰め込められるかを聞く試験。2次試験の面接も、面接官が言ってほしい無難な答えをいえればいい暗記試験というのも衝撃。そうなのか・・・(これはこれでいつか応答集とかを作ってみよう)

 

現実に、部活動を一生懸命みて、授業も評判のいい臨時採用の先生で何年も受からない先生もいるとのこと。一方、同じ臨時採用の先生でも、存在感のない、なんでこの人?って先生のほうが受かっているそうだ。

 

ふーむ。教員の試験はそういうものなのか。ドロドロした実態を目の当たりにして考えさせられます。私がどうこうできることではないですが、いい先生がきちんと受かるような試験方法にしてもらいたいものですね。・・・注文をつけてもしょうが無いですが。

 

採用試験の教育原理などの知識は大して役に立たないが、それは割り切ったほうがいいとのこと。

 

全体として情熱とかそういう部分も大事だけど、現実に即して割り切る部分も必要だと思いました。とりあえず、、現役で受かるようにしたいですな!